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2009年5月

010:街(冬鳥)

きみもまたたゆたう小舟 この街に碇を下ろす場所をさがして

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009:ふわふわ(冬鳥)

雲ゆけば日々も過ぐもの ふわふわとわたしをゆるすものの大きさ

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008:飾(冬鳥)

袖口の飾りボタンがあのころの精一杯のプライドだった

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007:ランチ(冬鳥)再投稿

「…雨ですね」 みずのにおいはゆっくりと袖からみちるビジネスランチ

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006:水玉(冬鳥)

それはごく、ちいさな無色透明の水玉を吐く海底のふね

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005:調

この腕とそのひとの腕のさかいにも調律の音(ね)の届くまひるま

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004:ひだまり(冬鳥)

この街にひだまりを抱く競技場 朽ち果てなんとして丘の上

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